病院(急性期)の施設形態について

病院勤務を考えている方で、急性期に興味のある方におすすめなコラムです。急性期病院の特徴や仕事内容などについてまとめています!

2020.01.06

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リハビリ職の施設について 病院(急性期)編

急性期とは?

「症状が急に現れる時期」つまり、病気が発症し急激に健康が失われた状態をいいます。
急性期の目安は、病気の発症から約14日以内とされています。

急性期病院の特徴とは?

急性期病院は、病気を発症した患者の症状に応じて、検査や処置、手術を行います。
急性疾患や重症患者の治療を24時間体制で行う病院です。

急性期リハビリテーションについて

急性期病院では、病気の発症からできる限り早い段階でリハビリテーションを行います。
これを「急性期リハビリテーション」と呼び、病気を発症した患者さんを可能な限り元の状態に戻すことを目的としています。
以前は、急性期の患者にリハビリはせず、回復期に入ってからリハビリテーション専門病院でゆっくりとリハビリを開始していくという考え方が一般的でした。
しかし、急性期の頃から無理のない範囲でリハビリをすることで、その後の回復に良いということが分かり、急性期リハビリテーションの重要性が広く認識されるようになりました。

急性期病院での仕事内容について

急性期のリハビリテーションは、患者さんが安静にしていなければならない時期でもあるため、あまり大きな動きをするリハビリはできません。
まずは、寝ているベッドの近くで出来る「起き上がり」「寝返り」「立つ」「座る」などの基本動作が出来るようになるリハビリを実施します。
ただ、手術直後などで最初は起き上がることも難しい場合がほとんどです。
そのため、手足を動かすことから開始し、床ずれを防ぐための寝返りの練習などを行った後、座る立つのリハビリへと進めていきます。
また、急性期のリハビリテーションを行う際は、患者さんの血圧や呼吸状態などを見てリスク管理をすることが必要です。
患者さんの病状をみて、医師や看護師、先輩などと相談しながら無理のない範囲でリハビリテーションの計画を立て実施します。

なぜ急性期にリハビリテーションを行うのか?

病気の発症によりベッドで寝たきりの状態が続くと、手足の急速な筋力の低下や関節の動きが固くなってしまいます。
それだけではなく、筋力の低下以外にも心肺機能など臓器の機能が低下する場合もあり、このような症状を「廃用症候群」といいます。
とくに、高齢の方はベッド上での安静が長くなると歩行が困難になるだけではなく、食事や座位も出来なくなってしまう可能性が高くなり危険です。
たとえ、病気が治っても寝たきりの状態となってしまい、元の生活に戻ることが難しくなってしまいます。
そうならないためにも、早期からリハビリを開始し身体機能を低下させないようにすることが重要です。
患者さんが早期に離床可能になるかどうかが、その後の回復に大きく影響するため、急性期でのリハビリテーションがとても大切になります。

急性期病院のセラピストに求められること

急性期病院はその性質上、とても回転率が高い施設です。
大きな病院であれば、毎日のように新しい患者さんの治療を開始することも多いはず。
この時、セラピストとして大切にしたいのは「短い時間でいかに最適なリハビリテーションを行うか」ということです。
急性期でのリハビリテーションは、身体機能の回復や日常生活の回復に大きく影響するため、早期の段階で最適なリハビリを行うことが大事になります。
最適なリハビリを行うためには、高い知識や技術が必要となるため常に勉強し続けることが必要です。

「回復期や維持期も気になる!」という方はこちら↓を読んでみて下さい。
「病院(回復期)」の施設形態が気になる方!
「病院(維持期)」の施設形態が気になる方!

急性期病院で働くには

急性期病院で働くには、病院のホームページや求人情報からセラピストを募集している病院を探し、面接を受ける必要があります。
しかし、数多くの求人情報から気になる病院を探し、どんな病院なのか一つひとつリサーチするのはとても大変ですよね。
求人情報やホームページだけでは、分からないことも多いため就職後に「思っていたのとちがった」と後悔する方は少なくありません。
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