病院(回復期)の施設形態について

病院のなかでも回復期リハビリテーション病棟についてご紹介しています。施設選びの参考にぜひ一度ご覧ください。

2020.01.07

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リハビリ職の施設について 病院(回復期)編

回復期とは?

急性期を経て病状が安定し始めた時期で、身体が回復に向かっている期間です。
病状が安定しているとはいえ、合併症のリスクなどはまだ残っています。
回復期のリハビリテーションの目的は、心身共に回復し病気やケガをする前の状態で自宅退院や社会復帰をすることです。
そのため、セラピストにとって回復期のリハビリは、患者さんの今後の生活に直に関わるのでとても大事な期間です。

回復期リハビリテーション病棟の仕事内容について

基本的な業務として、患者さんの病状や身体の状態を確認しつつ、個別に作成しているリハビリメニューを実施します。

【理学療法士の仕事内容】

理学療法士は、急性期リハビリテーションで行う基本運動の訓練から、リハビリテーション室での運動療法を行います。
運動療法には、マット運動・ボール運動・体育器具を使用した運動などがあります。
まだ立つことが難しい方や、障害が残り車椅子での行動が必要になった方には、車椅子の使い方を教えます。

【作業療法士の仕事内容】

作業療法士は、運動系のリハビリと連携して精神的ケアを含めたリハビリテーションを実施します。
患者さんがこれまでの生活に少しでも戻れるように、生活に必要な作業を訓練していきます。また、リハビリによりストレスを抱えることもあるため、患者さんの心に寄り添いストレスを解消していくことも大切です。

【言語聴覚士の仕事内容】

言語聴覚士は、言語障害や嚥下障害などがある患者さんに、リハビリテーションを実施します。
コミュニケーションの取り方や発音方法、食事を安全に食べる訓練など、患者さんの病状や目標に合わせた訓練を行います。

回復期リハビリテーション病棟における『家屋評価』について

ある程度リハビリが進み、自宅退院が見えてきた方に対して回復期リハビリテーション病棟では“家屋評価”を行います。
退院後、自宅で安全かつ不安のない生活が送れるように、患者さんと理学療法士や作業療法士、医療相談員、看護師などで自宅に伺い、家屋の調査を実施します。
調査では、患者さんにとって生活するのに問題はないか、問題があればどうすれば解消できるのかを検討します。
例えば、玄関や室内に段差はないか、階段やお風呂、トイレなど手すりが必要な場所はどこかなどです。また、必要な自宅の改修やサービスは何かを考えながら、評価していきます。
セラピストが家屋評価に行くことで、患者さんに必要なリハビリが明確になるため、退院に向けたより具体的なリハビリメニューの作成に繋がります。

回復期のリハビリテーションは、急性期のように毎日新しい患者さんが増えるようなことはありません。そのため、患者さん一人ひとりを長期間診ていけるので、セラピストのスキルを存分に発揮したい方にお勧めできる分野といえます。

「急性期や維持期も気になる!」という方はこちら↓を読んでみて下さい。
「病院(急性期)」の施設形態が気になる方!
「病院(維持期)」の施設形態が気になる方!

回復期リハビリテーション病棟で働くには

回復期リハビリテーション病棟で働くには、病院のホームページや求人情報からセラピストを募集している病院を探し、面接を受ける必要があります。
しかし、数多くの求人情報から気になる病院を探し、どんな病院なのか一つひとつリサーチするのはとても大変ですよね。
求人情報やホームページだけでは分からないことも多いため、就職後に「思っていたのとちがった」と後悔する方は少なくありません。
できれば、事前にしっかりと職場の雰囲気や待遇面などを見て決めたいと思う方は多いはず。
そこで、おすすめなのが“転職エージェント”を利用する方法です。
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◎理学療法士の方はこちら
◎作業療法士の方はこちら
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