転職エピソードvol.1 理学療法士の場合『給料が安い』編
PTOTSTワーカーによるPT・OT・STのお悩みコラム!こちらでは、『給料が安い』と悩んでいた理学療法士の転職エピソードをご紹介しています。給料が安くて悩んでいる方は必見ですよ♪
更新日:2020年03月24日
公開日:2020年03月17日
PT・OT・STのお悩みコラムでは、PTOTSTワーカーを通して転職を成功させた方々の「転職エピソード」をご紹介します。
目次
PT・OT・STの転職エピソード
トオルさん:28歳/男性:転職歴1回
★前職:ケアミックス病院・急性期/理学療法士
★現職:訪問リハビリ/理学療法士
PT・OT・STの転職エピソード/トオルさんの場合
お久しぶりです。転職をされてからますますご活躍されていると伺いました!今回は、トオルさんの転職エピソードを一緒に振り返りながらお聞きしたいと思います。
その節は大変お世話になりました。おかげさまで、今はとてもやりがいを感じながら働いています。よろしくお願いします!

仕事はハードでもお財布は潤わず。頑張りと報酬のギャップを感じて…
前回の転職が初めての転職とのことですが、まずは前職を振り返りながら、当時抱かれていた悩みや仕事内容などをお聞かせいただけますか?
はい。まず前職では、ケアミックス病院にて急性期のリハビリテーション部に所属していました。そちらでは、手術直後の患者さんへのリハビリが主で、どのようにアプローチしていくのが最善かを悩みながらも、リスクを考慮しつつ理学療法に基づくリハビリを行っていました。

なるほど。仕事内容自体はご自身に合っていたと思いますか?
そうですね、経験が浅いうちは患者さんの容体次第でリハビリの内容が変わったりすることに対し、不安を感じることは多々ありましたが、経験を重ねるうちにやりがいは常に感じていました。

では、仕事内容には充実感を感じつつも、別のところに悩みがあったということでしょうか。
そうですね。仕事自体にはやりがいを感じていたのですが、頑張ってはいるもののお給料が想像以上に低く、賞与もそこまで高くなかったため年収が低いことが悩みでした。次第に、これだけ頑張っていても評価されないという思いが強くなってしまい、もう少しお給料や賞与が高い職場に転職したいと思うようになっていきましたね。

当時もおっしゃっていましたね。振り返りますと、当時のご年収が約280万円とのことでしたので、確かに理学療法士の初年度の平均年収が約300万円(※)ということを考慮すると、少し物足りなさを感じたのも仕方ないかもしれないですね。
こんなものかと思うのは簡単なようで、実際はとてもモヤモヤしていましたね...。(笑)

高給与で叶えた新しい訪問リハビリという道
前職では急性期でリハビリを経験してこられたわけですが、転職先としてご紹介させていただいたのは、新たな「訪問リハビリ」というお仕事でした。年収アップを望まれていたので、理学療法士の平均給与が高めの職場をと思いご紹介させていただいたわけですが、当時の心境はいかがでしたか?
はい。今はもう慣れてきましたが、転職先としてリストに挙がった訪問リハは経験が全くなかったので、少し不安があったことを思い出します。しかし、これまでの経験を考慮していただき、最終的な給与交渉で年収がかなり高くなったので、結果的にはとても嬉しかったというのが素直な感想です。

急性期にて経験してこられた知識や技術は、必ず訪問リハビリでも活きてくることがあるかと思いましたので、転職先となる採用担当者の方にもとても好印象でしたよ。無事、面接を経て就職をされたわけですが、現在は前職よりも年収が約70万円もアップしました。これは本当にすごいことだと思います!
給与が約3万円アップ、賞与も年2回しっかり支給があり、年収で計算すると70万円近く上がっていて私もビックリしました。それと同時に、採用担当者の方が期待してくださったぶん、しっかり知識や経験を活かして貢献していきたいという思いも芽生えましたね。はじめは年収をもっと上げたいという思いが先行していましたが、新しい訪問リハビリという分野での仕事も今や自分にとっては大きな刺激となっていますし、もっともっと患者さんに寄り添ったケアをしていきたいと思っています。

経験がない分野でも、プラス思考で前向きに取り組む姿勢が素晴らしいです!結果的にお給料もアップ、仕事の充実感もアップということで、トオルさんらしく働かれていることを聞けて、私自身もとても嬉しく思います。
一歩踏み出す勇気が大事!視野を広げ、自分らしく働ける場所を
最後になりますが、今回の転職を通してトオルさんが感じたことや得られたこととはどんなことでしょう?
今回はじめて転職をしましたが、何事も一歩踏み出すことで新しい道が開けるということを、転職を通して実感しました。もちろんそういった行動には勇気が必要ですし、すぐに行動できるという人は多くないと思います。私自身、「悩んでるだけでは何も解決しないから行動に移してみましょう!」というアドバイザーさんの一言で、視野を広く持つことができたので、本当に感謝してもしきれないと思っています。とにかく私に言えることは、確実に一歩前に進んだことが自分にとって大きなターニングポイントになった!ということです。経験のない分野では新たに学ぶことが多く、理学療法士として大変な部分はもちろんありますが、それ以上にやりがいと満足できる待遇があるので、今後も頑張っていきたいと思います!

貴重な転職エピソードを教えていただきありがとうございます。これからのご活躍も期待しています!
【編集部からの一言】
今回ご紹介したのは、「給料が安い」というお悩みにおける転職エピソードでしたが、悩みつつも実際に行動に移したことによって、見事にお給料アップを叶えられました。それだけでなく、これまで経験のなかった分野にて、自分らしく新たな楽しさややりがいを見つけられたということも、大きなステップとなったのではないでしょうか。トオルさんの言葉にあったように、転職活動において『一歩踏み出す勇気』はとても大事なこと。仕事で悩んでいる方や、今後の進むべき道に迷っている方は、ぜひトオルさんのようにほんの少し勇気を出してみて。そしてほんの少し視野を広げてみてはいかがでしょう。様々な選択肢の中から自身にとって最適な道を見つけること、それはあなたの行動次第でどのようにも変わるのです。最新コラム記事
-
【徹底解説】理学療法士でまさかの免許取り消しに!事例についても紹介
【徹底解説】理学療法士でまさかの免許取り消しに!事例についても紹介
-
理学療法士学校の夜間部に通うのはきつい?|疑問についても徹底解説
理学療法士学校の夜間部に通うのはきつい?|疑問についても徹底解説
-
理学療法士とアスレティックトレーナーの違いは?仕事や資格の同時取得の有無も解説
理学療法士とアスレティックトレーナーの違いは?仕事や資格の同時取得の有無も解説
-
なぜ理学療法士に心理学は必要なのか?仕事で活かされる場面をご紹介
なぜ理学療法士に心理学は必要なのか?仕事で活かされる場面をご紹介
-
理学療法士と整体師の違いは?仕事や給料、向いている方の特徴を解説
理学療法士と整体師の違いは?仕事や給料、向いている方の特徴を解説
-
Q&Aつき|病院のリハビリ職の仕事内容を完全解説
Q&Aつき|病院のリハビリ職の仕事内容を完全解説




