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大公開!言語聴覚士の初任給事情

言語聴覚士は現在、理学療法士や作業療法士に比べ資格取得者数が少ないため、希少資格ともいわれています。
しかし、高齢化が進む日本にとって、リハビリテーションにおける専門知識を備えた言語聴覚士の存在は必要不可欠です。
日々需要が高まっているなかで、注目すべき職種といえるでしょう。そんな言語聴覚士の平均初任給は、約23.3万円(自社調べ)です。
この金額が多いのか少ないのか、他職業と比較してみました。

言語聴覚士と他業種の初任給グラフ

デスクワークと比較すると言語聴覚士の初任給は5万円程高く、同じ国家資格である美容師との差は歴然です。
そして、介護業界で働くなら言語聴覚士の資格を所有しているほうが有利であることもわかります。
薬剤師や医師には及びませんが、看護師とはほとんど差がないという結果になりました。

施設によって異なる!
言語聴覚士の初任給あれこれ

言語聴覚士歴1年22歳男性の初任給手取り

【言語聴覚士の声】
求人情報に「支給額23万円〜」と書かれていたので、これなら生活面も問題ないと思い就職しましたが、控除額を含めない「総支給額」の記載だったようです。
新卒採用で入職したので、当初は能力給などの手当がつかず手取りは20万円を下回る額に、ちゃんと事前に調べておくべきだったと反省しています。

言語聴覚士歴4年26歳女性の初任給手取り

【言語聴覚士の声】
私は、専門学校を卒業後は介護施設に勤めていましたが、今後のキャリアアップを考えて病院へ転職をしました。
病院側が、私の経験や業績を考慮してくださったので、転職後すぐ上位ランクの業務手当が支給されました。
基本給は平均を少し下回るかもしれませんが、手取り金額については介護施設に勤務していた頃よりプラスになりました。

言語聴覚士歴3年25歳男性の初任給手取り

【言語聴覚士の声】
転職先で支給された初任給の内訳です。
家庭事情で県外に引っ越すことになり、やむを得ない転職でした。 もともと転職の予定がなかったので、前職では「早いうちにキャリアアップをしておこう」と施設内のリーダーを務めていました。
その経験が評価され、初任給の段階で他の人より多く諸手当をもらうことができました。

あなたの業務経験や
能力を考慮した初任給はいくら?

働く場所によって初任給の額が異なることがわかっても、自身の経験や能力に「いくらの諸手当がつくのか」ということは求人誌に記載されている情報だけではわかりませんよね。
面接時に施設の人事担当へ直接聞く方法もありますが、できれば就職、転職先を探している段階で把握しておきたいと思いませんか?
キャリアアドバイザーが施設とあなたの仲介役となり、具体的な給与交渉も行ってくれますよ。
PTOTSTワーカーではそれぞれの希望に合わせた転職活動をフルサポートしています。
ぜひ気軽に相談してみてくださいね!