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急性期後のすべてのリハビリに応えるために

2020.05.15

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東京都 桐和会グループ医療法人社団 城東桐和会 東京さくら病院

東京さくら病院は見晴らしの良い江戸川沿いで、春になると桜並木が非常に綺麗で花見をする人たちで賑わう美しい場所です。建物は開院4年目の病院なので非常に新しく、急性期治療後のリハビリに適した回復期・維持期の患者様が安心して心地よく過ごせる環境が整えられています。
病院内は回復期リハビリテーション病棟:60床、療養病棟:120床、一般病棟:40床、緩和ケア病棟:38床の総ベッド数:258床で運営しております。その中で在籍セラピスト数は常勤が計45名おり、PT:25名、OT:15名、ST:5名の体制で運営しております。 江戸川区屈指の手厚いリハビリ人員体制で、「地域に根ざし、安心して地域に戻れるリハビリ」をモットーに運営しております。

リハビリテーション科 科長代行 戸田進吾

社会人経験を経てから医療の道を志し、2005年からリハビリの世界で従事されています。その後2013年の東京さくら病院の立ち上げ時からリハビリテーション科の臨床・運営・教育等全ての面に関わり現在も病院の中心としてご活躍されています。
病院からはじまり、同じ建物の中の老健やデイケア、訪問リハビリの立ち上げにも携わり、地域のあらゆる段階のリハビリに対応できる環境を作り上げてきました。回復期が強みではありますが、回復期以外の段階のリハビリに応えられる環境を目指し、日々臨床だけでなく、採用や若手の教育にも力を入れられています。

Q1 東京さくら病院の強みについて

①多様なリハビリに関わることができ、今後確実に役立つスキルアップができます。

東京さくら病院の強みについて

東京さくら病院は回復期だけでなく、多様な段階のリハビリに関われる点が強みだと考えております。患者様にとって末永くケアを受けられるリハビリ機関であるということはもちろんです。
ただそれだけでなく、職員が病院で身につけたスキルを老健やデイケア、訪問といった維持期の段階で活かすことができ、スキルアップにもつながります。2016年からはじめた訪問リハビリはもちろん、認知症デイケアでのリハビリケアや、緩和ケアも含む維持期のリハビリといった今後の高齢化社会において必要となるスキル・知識を現場で身につけることができるのです。
これは、多くのセラピストさんにとって有益な環境になると考えております。

②若い病院だからこそ、経歴を問わず活躍できる環境です。

東京さくら病院は開院4年目ということで、若いメンバーが多く在籍しています。この4年間で病院内の回復期、維持期、同施設の老健やデイケア、訪問と数々の立ち上げに関わりました。現状土台ができた状態なので、今後は各領域で活躍するチャンスをつかんで将来につながる経験をして欲しいと考えます。

Q2 今後のセラピストの転職において大切にしてほしい考え方

今後のセラピストの転職において大切にしてほしい考え方

一般企業での社会人経験からリハビリの技術だけでなく、人としてのヒューマンスキルを上げていくことが非常に大切と感じています。患者様は自分よりも人生経験を積んだ大先輩であることがほとんどです。だからこそ転職を考える人、特に若い方はまず、人としての接遇や配慮の行き届いたコミュニケーションが身についているのかを振り返ってほしいと考えております。
患者様やご家族の方からセラピストは常に評価されています。在宅のリハビリはその最たるもので、ご家庭にお邪魔するからこその礼儀や配慮が無ければ、リハビリのスキルが多少あったとしても必要とされないセラピストになってしまう可能性があります。
ヒューマンスキルを磨くことで、自身の磨いてきたリハビリの技術もより様々な環境で活かせるものとなるので、転職活動のときも自身のヒューマンスキルを再度見直して臨むことで良い転職活動ができるのではないかと考えております。

Q3 今後必要とされるセラピストとは。東京さくら病院でもほしい人材

転職において大切にしてほしい考え方でも話しましたが、やはり礼儀や配慮、相手への気遣いといったヒューマンスキルの高い人は、例え経験が少なくとも魅力的に感じます。
そのような基礎のしっかりした方は、経験を重ねていくことで成長できる可能性は高いと思います。そのような方は、この病院にも飛び込んできてほしいです。併せて、セラピストは日々の臨床の業務に慣れてしまい、向上心や目標が曖昧になることがあります。
3年間程たち一定のリハビリができる様になったらその後は、5年10年とそれをさらに高めていく向上心が必要だと考えております。東京さくら病院では、一つの病院でのリハビリでなく、同一法人で老健や訪問といった多様な経験を積む中で新たな領域に関わり、セラピストとして向上していく環境があるので、ぜひ見に来て頂けると嬉しいです。

インタビューを終えてアドバイザーより一言

東京さくら病院は江戸川区を支える総合的なリハビリの発信地と強く感じました。
リハビリ科:科長のお話を聞いていて、患者様がリハビリに関して困っている全ての段階や環境においてリハビリを提供したいという強い想いが印象的です。その想いが設立4年で現在の老健・デイケア・訪問の早期立ち上げ、成長へとつながっているのでしょう。
現場にも若く、かつやる気のあるセラピストのリーダーがいて、休憩室では新卒の若い方が先輩セラピストに熱心に教わっている姿もあり、組織として相談しやすい風通しの良さも感じました。設立して若いからこそ、一致団結して病院全体を盛り上げていこうという雰囲気があることが伝わってきました。 病院の内装やリハビリ室も非常に綺麗で、働く環境としても充実している職場です。春が江戸川沿いの桜並木が美しい桜で満開になり、患者様、ご家族の方にとっても心が昂揚する環境ともなります。江戸川区のリハビリを支える中心拠点として今後の展開や成長も無限に感じられる環境だと思います。
今後とも、PTOTSTワーカー一同、良い人材をご紹介して貢献できればと考えておりますので、宜しくお願い致します。

東京さくら病院について、少しでも興味を持たれた方は
こちらからお問い合わせ・ご応募可能です!

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