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転職にベストなタイミングとは~円満退職を意識して

理学療法士の転職にベストなタイミングについてご紹介します!転職を考えだしたら一度見ておくことをおすすめします!

更新日:2019年04月17日

公開日:2018年09月07日

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理学療法士への道標

どの様な医療施設で働いていても、ふとしたキッカケで転職を決断するときがあります。
それは理学療法士や作業療法士、言語聴覚士だとしても変わりません。
一般的に転職にはタイミングがあると言われます。そのタイミングに乗らないと転職が上手くいかないとか、出来ないとか・・。
でも、それは本当のことでしょうか?
今回は周りと軋轢を起こさずに転職をするタイミングについてまとめました。

一般的に退職の多い時期、入職の多い時期

一般的に退職の多い時期、入職の多い時期というと上半期の区切りである9月末や、下半期の区切りであり年度末である3月末が退職が多い時期になります。
入職は退職の多い月の次月である10月初や4月初が多くなります。
後、退職が多くなるタイミングは7月末や12月末です。
これは賞与(ボーナス)を貰ってから退職する方です。
上記は一般的な話ですが、理学療法士などの医療従事者も変わりません。
特に結婚されている女性で、旦那さんが転勤になった場合、一緒に付いて行くので退職するなんてことも普通に起こりますので3月4月や9月10月に多くなるのは必然です。

円満退職のタイミング

日本の民法では退職するには雇用主に退職する14日以上前に連絡することになっています。
法律的にいえば2週間あれば退職できるということです。
ただそれでは後任の準備ができない企業も多いので、就業規則などで退職は30日以上前に連絡が欲しいと言っている企業が多いのが実情です。
特に理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といった医療系でも更に人数が多くはない医療職ではもっと早めに連絡が欲しいと要請している医療施設が多いようです。

そういった意味でも、医療系職で円満に退職したい場合、3ヶ月(90日)前には連絡するのが良いでしょう。
4月から新しい所で働きたいなら1月、10月からなら7月がそのタイミングです。
また、この3ヶ月という期間は転職活動が完了する一般的な期間でもあります。
上長に退職の意思を伝えつつ、転職活動を開始するのです。

最後は自分のタイミング

前述までの部分は一般的に円満に全て上手く行った場合のお話。
誰もが上記の様に出来れば良いのですが、現実はそこまで上手くいかない事も多いものです。
3ヶ月後って言っていたのに6ヶ月後になってしまった。
3ヶ月後って言っていたのに2週間後になってしまった。
なんてことも起こり得ます。

これは退職時でのタイミングのズレです。
タイミングがずれると求人が大きく減るのでは?とお思いの方もいますが、医療施設が求人の多い時期以外に新規開設されたり、家庭の事情等で急に退職されて急募求人が出たりと、人が多く動く時期以外でも求人はあるものです。

なので最後は自分でタイミングを決めるしかないのです。

人が多く流れに乗る時期は確かに転職をするための多くのチャンスがあります。
ですが、その時期にしか転職が出来ない訳ではありません。
自分の転職理由と他人の転職理由が同じでは無いのですから、転職のタイミングが違うのも普通です。
理学療法士の転職はPTOTSTワーカーにまかせてくださいね。

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