病院(急性期)病院(急性期)の施設形態について

急性期とは

患者さんの術後を急性期と称しています。
その昔、患者さんが急性期のときはリハビリをしないというのが当たり前でした。
ですが、現在は急性期の頃からリハビリをするとその後の回復にも良いことが分かり今は急性期からリハビリを行っています。

仕事内容について

急性期のリハビリは、安静期でもありますので余り大きな動きがあるリハビリはできません。
そこで急性期に行うリハビリは寝ているベッドの近くで出来る「起き上がり」「寝返り」「立つ」「座る」などの基本動作が出来るようになるリハビリを行います。
ただ、最初は起き上がることも難しい場合が多くあるのでそこは医師と相談しながら、まず手足を動かすことから開始していきます。
そこから床ずれを防ぐための寝返りの練習などを行った後、座る立つへとリハビリを行っていきます。

何故、急性期リハビリを行うようになったのかは最初に書いたように、その後の回復に良いことが分かったからですが、これは若い人にはほぼ該当しないのですが、歳を取られた方では早期リハビリを開始したことで離床(ベッドから立てる、離れる)できる可能性を高められるからです。
現在の日本では医療費抑制の側面もありますが、在宅医療を中心に挙げています。
その在宅できるかどうかは最初のリハビリ、この急性期リハビリが大いに関わっているのです。
当然、患者さんもベッドに寝てばかりよりは早期に起き上がれるようになるだけで生きる気力も変わってくるでしょう。

理学療法士・作業療法士に求められること

急性期はその性質上、とても回転率が高い病棟/科になります。
大きな病院でしたら毎日のように新規で治療を開始する患者さんがいる場合もあります。
この時、理学療法士として大切にしたいのが短い時間でいかに最適なリハビリを開始できるかです。
理学療法士や作業療法士もチーム医療の一員ですので医師や看護師と連携するのは当然ですが、それ以外にも常に新しい治療法を勉強する必要があります。

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